アフガニスタンで医療活動やかんがい施設の建設を行っている
ペシャワール会。そのペシャワール会が造ったかんがい施設が、今年の夏に大洪水に遭い、多くの住民が犠牲になったとのことです。現在、復旧工事を進めているそうですが、人件費や重機のリース料のため、約3億円が必要とのことです。この件について少し延べてみます。
・3億円は大金である。しかし一方、世界の軍事費は約140兆円だそうである(参照
こちら)。そのうちのごく一部を復旧にまわせれば、アフガニスタンの人々もさぞ助かるだろうと思う。
・アフガニスタンの大洪水、これも地球温暖化による異常気象のひとつかもしれない。となると、温室効果ガスを大量に排出している私たちは加害者だ、と言うこともできる。
・微力ではあるが、自分もできる限りの支援をしたいと思う。この件に関する情報に注視していきたい。
お読みいただき、ありがとうございました。